就活における最大のポイントはやはり志望動機で、なぜその会社に興味を持って入社したいと思ったか、まずは整理して明確にすることが大切です。
曖昧なままだと、面接で説明を求められた場合に困りますし、言葉に詰まってしまえば説得力がなくなります。
だからこそ志望動機は重要で、就活最大のポイントと言われているわけです。
特に動機がなかったり、履歴書にも職務経歴書にも書けないのは論外ですから、ここを解消することが先決です。
例えば、興味を持つ会社があっても理由が分からない場合は、分析したり掘り下げて考える必要があるでしょう。
どうして興味を持ったのか分かることができれば、志望動機も見えてきて就活に活かせる可能性が高まります。
しかし、動機があるとしても説得力がないと、結局は面接をクリアできなかったり採用が遠のくことになってしまいます。
また書き方も大事なポイントですから、分かりやすく伝わる内容に仕上げることをおすすめします。
具体的には、魅力を感じたところや実現できそうなこと、実現したいことを交えて書くと説得力が増します。
更に実体験を元にストーリーを加えることで、面接官により興味を持ってもらえるようになるでしょう。
それと記入欄に空白が目立つと面接官はそこが気になってしまうので、大部分を埋めるように内容を充実させるべきです。
勿論、詰め込み過ぎると読みにくくなってしまいますから、適度にスペースを設けて丁寧に書くのがベストです。
志望動機は会社に興味を持ち、選んで応募した理由を説明する為の項目です。
加えて、職種における興味や応募の切っ掛けを書くところでもあります。
面接官は一般的に応募者の職歴を重視しますが、次いで動機や理由にも耳を傾け、採用の可否の検討材料にしています。
自己PRも重視されないわけではありませんが、これらと比べると重要性はかなり下がります。
その為、就活においては職歴と志望動機が重要になってくることが分かります。
新卒だと職歴がないですから、動機がより注目を集めることになります。
就職したいと思った理由、どこに魅力を感じ入社を希望するようになったか、それを言葉にして伝えることが大事です。
魅力を羅列するだけでは不十分ですし、自身の言葉で思いを言葉にすることが必要不可欠です。
履歴書の内容は使いまわしにしがちですが、これだと説得力が欠けて就活は上手くいかなくなります。
面接官は多数の面接経験に基づき、応募内容が使いまわしかどうか見分けることができるので、手を抜かずに内容を考えたり仕上げることが肝心です。
客観的過ぎや消費者目線、低姿勢だと気持ちが伝わらないのでそこがポイントになってきます。
