保育士の求人を探すときに最適なところを見つけるには、勤務時間や給与など条件が希望するものとあっているかを確認することが大事です。
最初に理想と重視することを明らかにしてから、軸を決めてから探します。
最適な求人を探すには、保育園の方針や内容に共感できること、給与・待遇など手当が自分が求めている条件に近いことや休日と仕事のバランスが価値観にあっていること、職場環境や人間関係が雰囲気あっているかです。
これらは人によって違いますが、方針・特徴・雰囲気など出来るだけ多くの情報を収集して希望と違ってないかを確認していきます。
情報を集めて気になった保育園ごとに比べることで絞りこむことも出来ます。
募集をたくさん見ていると決めていた軸がぶれやすくなりますが、これがぶれると求めているものが何か曖昧になります。
理想と違っていても給料などがいいからという理由で決めても、後から理想と合ってないことがネックになり退職する恐れもあります。
失敗を防ぐためにも自分が重視していて、譲れないことを押させておくことも大事です。
大体の人は給与面が気になりますが、特に記載がないと額面と書いてありこれは基本給に残業代・交通費など諸手当が合計されている金額です。
記載されている給与から健康保険料・年金・雇用保険料などが差し引かれた金額が手取りです。
基本給・固定給・月給など色々な記載の仕方があり、正職員だと賞与の支給の有無や賞与も年間で何ヶ月分かも確認が必要です。
残業についてもみなし残業手当や固定残業手当などは、最初から固定給に一定時間分の残業代が含まれています。
勤務時間・休日の日数や休みの取りやすさも重要で、大体はシフト制で早番だと朝7時ぐらいから出勤することもあります。
勤務時間も保育園で違い、仕事とプライベートを両立したいなら勤務時間が短いことも条件となります。
休みは週休2日や土日が休みなどで異なり、土曜日でも開園しているところもあるので、出勤したら代休がどの程度取得出来るかも把握したほうがいいです。
有給はある一定以上の時間働いた人に必ず与えられる権利ですが、実際に取りやすいかも違っていて求人募集で有給休暇の取得率について記載があるかも判断する部分です。
有給の日数は大体年間で10日が平均なのでこれを基準に比べてみるのもよいかもしれません。
残業は、就業時間の時間外の項目で月の残業時間が記載されていますが、これも目安であり実際はこれより多いこともあります。